小学校2年生 嫌がらせ(いじめ)

嫌な記憶で一番古いのが、小学校2年生の時のいじめです。

あれはいじめだったのか、いじめと言うには大袈裟すぎる気もすると思いますが小学校2年生の私にとってはとても辛い出来事でした。


幼稚園からずっと一緒の同じ学年の幼馴染3人でよく一緒に遊んでいたんです。喧嘩をしたこともありますがそれでもいい関係が保たれている、そんな3人組でした。


小学校2年生になったころ、同じ住宅に住んでいて同じ小学校に通う小学校6年生の女の子がグループに加わることになったのです。

今思うと4つも学年が下の子と遊ぶなんて、この6年生の女の子も友達がいない寂しい思いをしていた子なのかも知れません。


6年生の女の子がグループに加わった時期からその子を筆頭に私への嫌がらせ(いじめ)が始まり、私の日常は毎日が地獄の日々に変わっていきました。


一番印象に残っているのは、集団登校の時に、私を無視し、3人でひっつきわざと6年生の女の子と幼馴染2人は私の後ろをついて歩き、何やら数を数えていたことです。


「1.2.3.4....」 後ろから数を数える声と、私のことを見て笑っているようなクスクスという笑い声が聞こえてきます。

いったいなんの数を数えているんだろう?

この行為の意味を教えてもらう時までずっと疑問でした。


ある時、もしかして、学校までの歩数を数えているのではないか。と思い、私は学校までの歩数を必死にかぞえました。

当たり前ですが100は超えたと思います。

彼女たちの数数えは大きくても50前後。

歩数ではないなぁ…。一帯なんなんだ

ほぼ毎日後ろから数を数えてはクスクスと笑い声が聞こえる、話を聞く限りたいしたことのない嫌がらせですが、今まで仲良くしていた友達を、奪われ、ひとりぼっち。明らかに自分の悪口を言っている。

小学校2年生の私にとっては辛い以外の何ものでもありませんでした。


またのちのち記事で書きますが、結局6年生の女の子が卒業するとい私達幼馴染3人の関係は元に戻るのですが、その時に、「あの時数えてた数はなんだったの?」と聞きました。


そしたらこう返ってきたんです。


「ああ!あれね!あれは、らいちゃんが後ろの私達をチラ見した数を数えてたの」って


ようはあれですよ、後ろにいる友達が気になってチラチラ後ろを振り返ってたらしくて(無意識)、その数を数えてたって。


そして、うわ(笑)またチラ見した(笑)って具合に笑っていたんでしょう。


今となってはしょうもねーぐらいにしか思いませんが、当時の私は何故かそれがすごく恥ずかしかった。


それにしても50回以上もチラ見してたってすごいな…。


それでは、また次の記事で


はじめまして

はじめまして。
唐突にブログを始めてみました!
らいちゃんと申します。
手始めに軽く自己紹介をしますね

関西圏在住の1997年生まれの20才です
今は教育系の学科の大学に通っています。
ハンドルネームは、大好きな作品「ライチ☆光クラブ」の雷蔵からお借りしました。
文書を書くのは好きだけど得意じゃないので、多めにみてあげてください。

さて、このブログの主な内容ですが
このブログは現在進行形の日常を綴ることはありません。
なにを書くかというと、それは「わたしの過去」についてです。

親以外(親ですらしらない事もある)誰もしらない、友達恋人、誰にも話したことのない、きっと一生話すことのない私の話をこのブログに綴っていきます。

誰かに見て欲しくて書くのではなく、ただどこかに吐き出したい、そんな軽い気持ちで始めていきます。

そしてもし見てくれる人がいるならば、いじめ、精神疾患、家庭環境、色んな悩みを抱えてる小学校~高校に通う皆さんが少しでも生きる希望を、もって頂けばとても嬉しいです。
どうぞ飽きるまでで良いので読んでいってください。

それでは、また次の記事で。